タンタンの、『シドニー行き714便』だい。
いっぺん地元の図書館で借りて、なかなか読まなかったやつ。いや、しまいには読んで返したけど?
だってこれ見たら、もう二度とラスタポプロスに会えなくなるの分かってるから。
崖から落ちてもお手上げになっても、反則やろって逃げ方しても、まだ次あるの知ってたから。
最後は見たくなかった。これ見たら次ないやん。
エルジェ氏は、まだ描かれるつもりだったんやろなぁといつも思います。
しかしまたシドニー読んでみると、ラスタポプロス笑われキャラにされてる。と、改めて思う。
あたいも最初は大爆笑したが、いまはちゃう。
だいたい、あたいが彼を好きなんは紳士的なとこ。
それが、青い蓮の終盤以降では、タンタンに対してまさに殺意の態度がむき出し。
分かりますよ(笑)いちいち邪魔されて。たたっ殺したろうとなるのは。
いや、モリアーティやないが。自分の妨害をする者は最終的に片付けるしかない。それは、もうこれ以上避けようのないこっちゃ。
きみは必ず死ぬだろう!
とホームズに断言した、あのモリアーティに、ラスタポプロスは似てると、あたいは思う。
でもなぁ、あたいは、紳士のラスタポプロスでいて欲しいなぁ。
だって。
カッコいいまんまでいて欲しいなぁ。
あんまり目に見えて怒鳴り倒さずに。似合わんよ!
そうゆうのはハドック船長が似合う。(笑)船長も好きよ。もともと船長が一番好きやった。あたい似てるんや、酒好き短気口悪い。情に厚いのは、多分ちゃうようや。
いやまぁ。じつは、ラスタポプロスは、何考えてるのか、わからんくらいがいい。
あたいは、ラスタポプロスはそんな、キャラ設定です。
表面、気取り屋の紳士で。
裏でとんでもないことやってる。
詐欺やらニセ札やら、そんな安モンくさいことやらんとこもいいよな。そんなん。
いや、犯罪の種類に良し悪しもないが、規模がちゃう。
やっぱりすてき。
しかし、紳士ぶったのが好きだと言いながら。
なぜ、餓狼伝説のビリーが好きなんか、あまりに対照的だ。
彼は殺し屋だ。あたいはそう思ってる。
ああ、そうか。
悪い人間。簡単に。
それしか、キャラは基本的には好きにならんのだ。
リュウくらいちゃうかな?(笑)