彼が手術を受ける。眼の。
術後は、家賃払うから転がり込んでもいいか、と。笑いながら。
やめちくり。
大丈夫やっちゅうねん。
しっかりしなせい。でなきゃあたいの男やねぇ。
あたいはサポートするさ。なんぼでも。
彼は、気にしていない、強がっている、それがあたいには気になるのだ。
どんな男かて、しんどい時はあるもんや。
あたいがおるがな。アナタには。
しまいまで付き合うと決めたぁるわな。
こないゆーたらなんやが、みんなをソデにしてあんたのもんになったあたいやないか(笑)
うそ
そんなモテやしまへん
しかし、最近。
頼られすぎて、妻と言うのはこういうものなのだろうかと、つくづく感じている。
だって、彼がいりびたって帰らないんだもんな!
あたい、ひとりになりてー!